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バッチフラワーとは


バッチフラワーとは、イギリスの医師であったエドワード・バッチ博士が研究し体系化した、38種類からなる花のエッセンスです。
地球上にあるすべての花や植物は、それぞれ独自のエネルギーを持っています。
バッチ博士は、数ある花の中から、特定の花の持つエネルギーが、私たちの心の状態に作用することを発見しました。
博士は、病気の結果である症状を治療するのではなく、患者、その人の 全体を治療する必要があるという信念に基づき、 誰もが手軽に使える単純な療法を 研究しました。
博士は、薬に代わるものを植物に求め、長年の試行錯誤の末に、38種類のレメディ を作り上げました。
花の持つエネルギーを抽出するために、摘み取られた花は蒸留水を満たしたガラスのボールに入れられます。
そのボールを、日光あるいは月光のもとに直接さらします。
太陽や月からのエネルギーが、花の持つエネルギーを水に転写するのです。
こうして花のエネルギーが転写された蒸留水に、保存用としてブランデーを加えたものが、バッチフラワーレメディーと呼ばれるものです。
バッチフラワーには副作用がまったくありません。また、他の療法やサプリメントなどと併用することもできます。
約70年にわたって世界中の人々に愛用されていることや、バッチフラワーと同様の方法を使ってさまざまなフラワーエッセンスが作られているという事実が、その効果を如実に示しています。
実際、私のような自然療法家だけでなく、多くの医師や歯科医師が治療の一環としてバッチフラワーを取り入れ、多大な成果をあげています。

もちろん、医療現場だけで使われているのではありません。むしろ、バッチフラワーは家庭において活躍しています。
そのような手軽さもまた、バッチフラワーの魅力です。
バッチフラワーを勉強していくということは、人間のこころの動き・内面を観察し、理解し、どのマイナス感情からその人の言動・悩みが発しているかを洞察していくという行為を指しています。
さらには、マイナス感情と人生とがいかなる関係、いかに密接に結びついているかまで深く踏み込んで理解をしていく、つまり人生そのものを勉強していく、自分でいい人生をつくっていくことまで含んでいると思います。